CROSSOVER MIX CDのオススメ 2017.8.27

0
    FREEDOMCHICKEN / HIGH BRIX (MIX-CD)Sound Maneuvers (DJ Mitsu The Beats & DJ Mu-R) / 12th Anniversary Mix (MIX-CDR)DJ KENTA (ZZ PRODUCTION) / Reporting Beautiful Weather (3MIX-CD)
    yazz / Unchain (MIX-CD/紙ジャケ)Asahi Kurata / Authentic and Cosmic AFRO (MIX-CDR)

    たはには個人的におすすめなミックスCDの紹介を…。

    今で言う「オールジャンル・ミックス、オール・ミックス」という言葉(ジャンル)は良く聞きますが、
    私自身の主観判断ですが、オールジャンルとは違うな…という違和感があるのが本音です。
    そんななか自信を持って幅広いジャンルを横断してのミックスCDとしてと紹介できるものを『CROSSOVER MIX』と題して5枚選ばさせていただきました。

    主な判断基準として「BPMが一定ではない」「生演奏、打ち込み(サンプリング)のバランス良く収録されている」「個人的にも愛聴している」を基準として、過去の作品も含めて紹介致します。
    皆様にも聴いていただける為に、現在Sold Outしているものではなく購入可能なものを選定しました。
    是非楽しんでいただければ幸いです。



    FREEDOMCHICKEN / HIGH BRIX (MIX-CD)
    FREEDOMCHICKEN / HIGH BRIX (MIX-CD) ¥1620

    FREEDOMCHICKENさんのリリースするミックスCDすべてが私自身ツボですが、本作はジャズ、ソウル、アフロ、ワールドミュージックからヒップホップ、ハウス、ニューウェイヴまでも横断。
    ニューウェイブを選曲するのがFREEDONCHICKEN的であり唯一無二。良い意味で"ポップ、キャッチー"さがなく、作品全体的に漂う匂いは海外DJのミックス作品とも感じます。
    Homeboy Sandmanの入りには鳥肌たちました(下記インスタ添付参照)



    Sound Maneuvers (DJ Mitsu The Beats & DJ Mu-R) / 12th Anniversary Mix (MIX-CDR)
    Sound Maneuvers (DJ Mitsu The Beats & DJ Mu-R)
    / 12th Anniversary Mix (MIX-CDR) ¥1080

    BPMの幅としては広くはありませんが、インスト・ヒップホップをテクノ的に、遅めのテクノをインスト・ヒップホップ的に…。偏った聴き方をしていたらまず発見できないであろうと思える2人のDJ/掘りの嗅覚の鋭さを感じさせる一枚。生音的〜エレクトリックなもの、ソウル、ダブ、ラテン、アフロ等の多彩なリズムとグルーヴ。名作です。
    sample 試聴



    DJ KENTA (ZZ PRODUCTION) / Reporting Beautiful Weather (3MIX-CD)
    DJ KENTA (ZZ PRODUCTION) / Reporting Beautiful Weather (3MIX-CD) ¥2160

    「Lazy Sun」「After the Rain」「Deep Cloud」の過去にリリースした3種類のミックスを3枚組としてリリースした作品。
    ミックスCD一枚毎のBPMは全体的に幅広くはないものの、CD1「Lazy Sun」、CD2「After the Rain」、CD3「Deep Cloud」のテーマ「晴れ」「雨」「曇り」から連想するTRKから新譜中心に選んでいるところが非常に面白く(夏、太陽は選びやすい)、3枚揃ったからこそトータルとしての良さが光ります。
    Lazy Sun 試聴』『After the Rain 試聴』『Deep Cloud 試聴



    yazz / Unchain (MIX-CD/紙ジャケ)
    yazz / Unchain (MIX-CD/紙ジャケ) ¥1620

    ヒップホップを中心ながらも、Theo Parrish、Oma-Sなどのテクノや、ソウル、アフロなどの旧音源までも違和感なく横断。Foster Sylversの定番ネタ「Misdemeanor」のMr.K Editがインスト・ヒップホップに聴こえるのは、選曲の妙かと。Fela KutiからのThe Roots「Din Da Da」のアフロつながりも秀逸。
    2008年の作品ですが、色褪せず今でも十分に楽しめます。
    sample 1 - sample 2 - sample 3



    Asahi Kurata / Authentic and Cosmic AFRO (MIX-CDR)
    Asahi Kurata / Authentic and Cosmic AFRO (MIX-CDR) ¥864

    手前味噌になってすみません、2010年リリースした私自身が『アフリカ』をテーマにした作品です。
    ジャズ、ソウル、ヒップホップ、サンプリングネタ、フューチャー・ジャズ、エチオピアンなど幅広いジャンルから、私自身『アフロ』を感じた楽曲を新旧問わずBPMも幅広く選曲。
    強引ながらBLO→Jazzanova、そこからPhysical Sound Sport→King Sunny Ade & His African Beatsまでの流れがお気に入り。オススメですw
    sample 1 - sample 2 - sample 3


     | comments(0) | -

    Ed Motta / Japanese City Pop Mix Vol.2

    0
      ed motta city pop 2
      Ed Motta / Japanese City Pop Mix Vol.2


      ブラジルの音楽家エヂ・モッタによる、シティ・ポップ・ミックス『City Pop Vol.2』Wax Poetics Japanのサイトに公開され話題になりました。

      個人的にも既に愛聴させて頂いており、海外のヘヴィー・リスナーから日本の音楽が高い評価をされているのを実感できる嬉しく素晴らしい内容です。

      私自身10年以上も前から海外からの逆評価での和物 (和ジャズ) を掘っており、近年の和物ブームに乗った歌謡曲的なミックスには正直残念に感じる事が多いのが本音でしたが、この音源については海外からの視点で聴かせてくれるのでたまりません。

      Ed Motta本人の解説も併せてどうぞ。



      Tracklist:

      1. Char – 「かげろう」(1976)
      日本のギター・ヒーロー。彼のアルバムのなかでソウルの影響が最初に色濃く出た作品。

      2. Buzz – 「ガラス窓」(1974)
      レゲエ調の素敵な曲。ヴィブラートがドノヴァンっぽいね。

      3. Chu Kosaka (小坂忠) – 「Ryusei Toshi」(1975)
      素晴らしいソングライター。このアルバムはのちにYMOをやる細野晴臣との作品だった。

      4. Haruko Kuwana (桑名晴子) – 「あこがれのサンダウン」(1978)
      ハワイのアーティスト、マッキー・フィアリーによるプロデュース。彼らしいベースシンセ・サウンドが印象的。

      5. Yoshino Fujimal (芳野藤丸) – 「Who Are You?」(1982)
      シティ・ポップ作品のなかでもベストの1枚。シティ・ポップの王者、山下達郎の影響が大きい。

      6. Hitomi “Penny” Tohyama (当山ひとみ) – 「Love Is the Competition」(1983)
      レオン・シルヴァーズIIIがレーベルSolarのために手がけた、ウィスパーズとかダイナスティー、レイクサイドらの作品を思い出す。

      7. Yasuhiro Abe (安部恭弘) – 「Irene」(1984)
      このミックスのなかで、一番気に入ってる曲なんだ。ドナルド・フェイゲン/イヴァン・リンス的なAORなシャッフル感がある。

      8. Hi-Fi Set – 「Two in the Party」(1979)
      シンセやクラビネットの音が素晴らしく、非常に甘いね。

      9. Junko Ohashi (大橋純子) – 「Telephone Number」(1984)
      素晴らしいシティ・ポップの典型例のような良曲であり、レコーディングやアレンジの質が高い。ストリングス、ホーン、リズム・トラック、全てがタイトだ。

      10. Spectrum – 「Paradise」(1981)
      Totoのファンキーな曲や、ブラジルのバンドRoupa Novaの初期作品を彷彿させるバンドだね。

      11. Michihiro Kobayashi (小林みちひろ) – 「銀色の雨」(1980)
      ジェイ・グレイドンがプロデュースした曲のように聴こえるほど、とても磨き上げられていて、コンプレッションされている。

      12. Yukari Ito (伊東ゆかり) – 「マリコ」(1982)
      このミッドテンポのファンキーAORチューンは、シティ・ポップのなかではとても伝統的。EW&Fやアル・ジャロウ的な。日本では「メロウ・グルーヴ」とも呼ばれている。

      13. Toshiki Kadomatsu (角松敏生) – 「If You…」(1984)
      クラシックな80sファンク/ブギー。シティ・ポップ収集家ならば持っておかないといけない名曲だ。

      14. Bread & Butter – 「Paradoxical Love」(1980)
      最も有名な日本のAOR/シティ・ポップ・グループ。沢山のアルバムを出している。

      15. Tetsuji Hayashi (林哲司) – 「Silly Girl」(1980)
      このAORサウンド、西海岸ヴァイブスはまるでジェフ・ポーカロが演奏しているかのようだ。しかしただ真似しているだけとは思わない。明確な日本人のアイデンティティがここにはある。

      16. Ken Tamura (ケン田村) – 「A Little Bit Easier」(1982)
      大好きなクリーンなサウンド。低音が出過ぎているわけではなく、高音が強すぎるわけでもない。フラットなほうが私にとっては丁度良いんだ。

      17. Time Five – 「めぐりくる季節」(1979)
      日本の有名なヴォーカル・グループ。このアルバムは彼らの作品群のなかでもファンキーなほうだ。

      18. Hiroyuki Nanba (難波弘之) – 「夏への扉」(1979)
      これも山下達郎系の作品。こういった作品の録音の質の良さにいつも驚かされている。

      19. Gingi Ito (伊藤銀次) – 「こぬか雨」(1977)
      昔から天才的だった坂本龍一のアレンジによる、シティ・ポップ・レコード収集家が血眼になって探している1枚。

      20. Kazuhito Murata (村田和人) – 「So Long, Mrs.」(1983)
      このミックスを完成させた直後に、残念ながら和人氏が亡くなってしまった(2月22日没)。これもとてもレアなシティ・ポップ作品だ。
       | comments(0) | -

      Phife Dawg

      0

        つい先日3月22日にその死が明らかになり、世界中のHip Hopファンが悲しみに暮れることになったPhife Dawg...。
        その追悼の意を込め、近日アップされていたMIX等を上げました (商品もUPしました = 関連作品はコチラ)。

        私個人的の話ではありますが、当時20歳くらいのときにはSoul/funk/Jazz/Fusion、当時の所謂レアグルーヴを主に聴いておりました。その流れでA.T.C.Q.『The Low End Theory』から「Excursions」初めてを聴いた (CD) 時の衝撃はものすごい物でした。即LPを購入した覚えがあります。

        勿論、彼らの他のアルバムも聴く事となり、今でも聴き続け、レコードバッグに入れ続けているPhife始めA.T.C.Q。もう彼の新作を聴けなくなることが非常に悲しくてなりません。


        Thank You Phife...。














         | comments(0) | -